江戸川乱歩 『何者』 母夫人は倒れている弘一君にはせ寄り、私は開いた窓の所へ駈けつけた。 だが、窓の外には何者の影もなかった。 無論曲者がその時分まで、ぐずぐずしている筈はないのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア