江戸川乱歩 『白髪鬼』 この様な幸福が又と世にあるじゃろうか。 名誉ある爵位を持ち、家は富み、日本一の、少くもわしの目にはそう見えた美人を妻とし、その妻には愛され、親友には親しまれ、しかも、わしはまだ若かったのだ。 これが人間最上の幸福でなくて何であろう。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア