江戸川乱歩 『白髪鬼』 走り廻る内に、わしは方角を失ってしまった。 出口はどちらなのか、さっき破った棺はどの辺にあるのか、探れども探れども、手に触れるものとてはない。 わしは、よみじの様な暗闇の真中に、一人ポツンと取残された。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア