江戸川乱歩 『白髪鬼』 仕合せは仕合せを呼ぶとはよく云ったものだ。 一度燭台という仕合せにぶつかると、それが原因となって、矢つぎ早に第二の仕合せが押しかけ来た。 しかもそれは、第一のものに比べて百倍も千倍も、イヤイヤ、恐らく百万倍もでっかい仕合せであった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア