江戸川乱歩 『白髪鬼』 そして、まるで子供の様に、一つ二つと算えながら、その袋を取出しては地面に積上げた。 総計五十八個だ。 しかもその上に、袋をのけた棺の底には、主として日本支那の夥しい紙幣の束が、まるで紙屑の様に押しこんであったではないか。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア