江戸川乱歩 『白髪鬼』 肉食獣が獲物を見つけた時の様に、我を忘れて、鼻をヒクヒクさせ、舌なめずりを始めたのだ。 わしは金属製の燭台を握ると、ゴソゴソとその新しい棺の方へ這い寄って行った。 どうして蓋をこじ開けたのか、もう無我夢中であった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア