江戸川乱歩 『白髪鬼』 あの時、棺の中に少しの腐肉でも残っていたら、わしはきっと、その蛆のわいた人肉を、手掴みにして、ムシャムシャやっていたに違いないからだ。 人として人の肉を啖う。 世にこれ程罪深く、浅間しいことがあるだろうか。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア