江戸川乱歩 『白髪鬼』 若し一つ手前の棺であきらめてしまって、最後の棺を開かなんだなら、わしはこうして、仮令牢獄の中にもせよ、今まで生き永らえていることは思いもよらなかったであろう。 その最後の棺が、わしの救主であった。 わしは棺の蓋をこじ開けた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア