江戸川乱歩 『白髪鬼』 見ると川村奴、以前に引かえて、なかなか立派な服装をしている。 二月ばかり見ぬ間に、男ぶりも一段と立ちまさって、どこやらユッタリと落ちつきが出来ている。 悪運強く、わしの財産と、美人瑠璃子を我物として、すっかり満足し切っている証拠だ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア