「さっぱりわかりませんの。
なんだか中にいるのは旦那様ではないかと思うのですけれど、こんな大きな玉がいつの間にできたのか、思いもかけぬことですし、それに手をつけようにも、気味がわるくて……さっきから何度も呼んでみたのですけれど、中から妙な笑い声しか戻ってこないのですもの」
その答えを聞くと、私はいきなり玉に近づいて、声の洩れてくる箇所を調べました。
「さっぱりわかりませんの。
なんだか中にいるのは旦那様ではないかと思うのですけれど、こんな大きな玉がいつの間にできたのか、思いもかけぬことですし、それに手をつけようにも、気味がわるくて……さっきから何度も呼んでみたのですけれど、中から妙な笑い声しか戻ってこないのですもの」
その答えを聞くと、私はいきなり玉に近づいて、声の洩れてくる箇所を調べました。