後頭部に組み合わせた両手が、髪の毛をみだし、わきの下が無残に露出していた。
なにかしら畸形な、丸々とした、非常に美しい桃色の生きものであった。
潤ちゃんの山川氏は、だんだん大胆になりながら、トランクの上に及び腰になって、なやましげに眼の下の生きものに見入った。
後頭部に組み合わせた両手が、髪の毛をみだし、わきの下が無残に露出していた。
なにかしら畸形な、丸々とした、非常に美しい桃色の生きものであった。
潤ちゃんの山川氏は、だんだん大胆になりながら、トランクの上に及び腰になって、なやましげに眼の下の生きものに見入った。