江戸川乱歩 『黒蜥蜴』 三分間、かっきり三分間であった。 再び彼女の部屋のドアがあくと、そこから一人の意外な青年紳士が出てきた。 恰好のいいソフト帽、はでな柄の背広服、気取った鼻目がね、濃い口ひげ、右手にはスネークウッドのステッキ、左手にはオーバーコート。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア