江戸川乱歩 『踊る一寸法師』 青白い顔に脣だけが妙に真赤だった。 「緑さん、私のお酌なら、受けて呉れるわね」 美人玉乗りのお花が、酒の為に赤くほてった顔に、微笑を浮べて、さも自信ありげに口を入れた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア