江戸川乱歩 『踊る一寸法師』 今晩は一つ、思いきり騒ぎましょうよ」 「よし、俺が騒ぎ道具を持って来よう」 若い軽業師が、彼も肉襦袢一枚で、いきなり立上って、まだ争っている一寸法師と紫繻子の側を通り越して、丸太を組合せて作った二階の楽屋へ走って行った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア