江戸川乱歩 『五階の窓』 洗面所を出ると、彼はやっぱり音のしない歩き方で廊下を戻り、もう一度社長室の前に来た。 そして今度はもう躊躇しないで、ヒョイと腰をかがめ、ドアの鍵穴から内部を覗き込むのであった。 「アノ、御用でございましょうか」 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア