江戸川乱歩 『五階の窓』 彼は待合せていた小説家の長谷川と一緒にビルディングを出ると、この興味ある見聞について話し合う為に、又もや近くのカフェーに立寄った。 「驚いたね」隅っ子の卓を選んで腰を卸すと山本が云った。 「驚いた」長谷川はがっかりした様に、ホッとため息をついた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア