江戸川乱歩 『覆面の舞踏者』 そして、十七対の男女の組合せが出来上った訳です。 男同志でさえ、誰が誰だか分らないのですから、まして相手と定った女が何者であるか、知れよう道理はありません。 夫々の男女は、朧気な燈光の下に互に覆面を見交して、もじもじと相手の様子を伺っています。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア