で、お話がこれでおしまいですと、謂わば四十男のお伽噺として、仮令お惚気とは云え、一寸面白い思出に相違ないのですが、ところが、実はこの続きがあるのですよ。
それを云うと、非常な幻滅で、まるきり他愛のない落し話になって了うので、私も先を話したくないのですけれど、でも、事実は事実ですから、どうも致方ありません。
ナニ、あんなことで自惚れて了った私にとっては、いい見せしめかも知れないのですがね。
で、お話がこれでおしまいですと、謂わば四十男のお伽噺として、仮令お惚気とは云え、一寸面白い思出に相違ないのですが、ところが、実はこの続きがあるのですよ。
それを云うと、非常な幻滅で、まるきり他愛のない落し話になって了うので、私も先を話したくないのですけれど、でも、事実は事実ですから、どうも致方ありません。
ナニ、あんなことで自惚れて了った私にとっては、いい見せしめかも知れないのですがね。