江戸川乱歩 『恐怖王』 その上、相手の車が、なりは小さいけれど、滅茶苦茶な速力だ。 夜の大道を、四五丁も走る内に、どの横丁へそれたのか、忽ち相手の車を見失ってしまった。 その辺をグルグル廻って見たけれど、どこにもそれらしい自動車は見当らぬ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア