江戸川乱歩 『恐怖王』 ベッドの下は見通しだし、外には人間一人隠れる様な箇所は一つもない。 書生達はあっけにとられて蘭堂の顔を見た。 蘭堂も、我と我が言葉に苦笑しながら、併しあきらめられぬと見えて、部屋の中をアチコチと歩き廻った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア