江戸川乱歩 『恐怖王』 黒瀬は話しながら、鉄棒の間から手を入れて、ゴリラの背中をさすったり、その手を握ったりした。 そんなにされても、ゴリラは、まるで猛獣使いの前に出たけだものの様におとなしかった。 画家とゴリラとの不思議な対面は三十分程もかかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア