そこで、二人はてんでんに、現に一尺とは離れず話し合っている、相手のありかを探す為に出発した。
そして、案の定、お互に近づこうとあせればあせる程、いつしか、声も聞き取れぬ程遠ざかって行った。
折枝はもどかしさ、不気味さに、汗びっしょりになって、当てどもなく、同じ細道をテクテク、テクテク歩いていた。
そこで、二人はてんでんに、現に一尺とは離れず話し合っている、相手のありかを探す為に出発した。
そして、案の定、お互に近づこうとあせればあせる程、いつしか、声も聞き取れぬ程遠ざかって行った。
折枝はもどかしさ、不気味さに、汗びっしょりになって、当てどもなく、同じ細道をテクテク、テクテク歩いていた。