江戸川乱歩 『地獄風景』 飛行船形の軽気球は、楽園の一隅、とある小山の上に繋留してあった。 近づくに従って、その風船から地上に垂れている繩梯子の一方の綱が切れて、梯子の形を失い、残る一本の綱でやっと風船をつなぎとめている事が分った。 「アア、繩梯子が切れたんだな」 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア