夏目漱石 『硝子戸の中』 最後に私は配達夫に彼の氏名と住所とを教えて、封のまま先方へ逆送して貰った。 彼はそれで六銭取られたせいか、ようやく催促を断念したらしい態度になった。 ところが二カ月ばかり経って、年が改まると共に、彼は私に普通の年始状を寄こした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア