あれには鍔がなく、柄から刄先まで同じ太さで、その上柄の部分には、銃身の螺旋としっくり合うネジネジが彫刻してあったのですからね。
ハハハハハ、短刀を発射するなんて、実にすばらしい思いつきじゃありませんか」
園内は大げさに云えば一間先も見分けられぬ程、五色の雪が降りしきっていた。
あれには鍔がなく、柄から刄先まで同じ太さで、その上柄の部分には、銃身の螺旋としっくり合うネジネジが彫刻してあったのですからね。
ハハハハハ、短刀を発射するなんて、実にすばらしい思いつきじゃありませんか」
園内は大げさに云えば一間先も見分けられぬ程、五色の雪が降りしきっていた。