江戸川乱歩 『火繩銃』 すると、ボーイは首肯いて部屋を出て行ったが、間もなく等身大の藁人形を抱て戻って来た。 藁人形には不格好に胴衣が着せてあった。 橘はボーイからそれを受取ると、部屋の隅の寝台の上に、昨日林が寝ていた通り人形を横たえた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア