江戸川乱歩 『目羅博士の不思議な犯罪』 なぜって、旅人が、猿の興に乗って来たところを見すまし、木の枝でしきりと自分の頸部をなぐって見せたからです。 猿はそれを真似て抜身で自分の頸をなぐったから、たまりません。 血を出して、血が出てもまだ我と我が頸をなぐりながら、絶命してしまったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア