江戸川乱歩 『目羅博士の不思議な犯罪』 併し、月の光りが、直に人を自殺させる訳はありません。 若しそうだとすれば、今、こうして満身に月の光をあびている私達は、もうそろそろ、首を溢らねばならぬ時分ではありますまいか」 鏡に写った様に見える、青白い青年の顔が、ニヤニヤと笑った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア