江戸川乱歩 『目羅博士の不思議な犯罪』 ベッドはからっぽなのです。 そして、例の窓が、一杯に開かれていたのです。 窓の外には、向う側のビルディングが、五階の半ばから屋根にかけて、逃げ去ろうとする月光の、最後の光をあびて、おぼろ銀に光っていました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア