江戸川乱歩 『妖虫』 その隅には、二人の中年の紳士が向合っていて、その一人の大きな青眼鏡をかけた口髭のある男の顔が、こちらからは真正面に見えるのだ。 外にも五組程の客があったけれど、それらは皆外国人の男女であった。 「先生、あの人を知っているんですか」 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア