江戸川乱歩 『妖虫』 もう誰も喋るものはなかった。 薄気味の悪い歌も聞えなかった。 鳥打帽に青眼鏡の悪人は、雨戸の蔭の月子のすぐうしろに立ちはだかっている気配だが、彼はそこで何をしているのだろう。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア