江戸川乱歩 『妖虫』 (オヤ、曲芸団の人達はこのテントの中で寝るのかしら) と見ている内に、男はツカツカこちらへ来かかったが、そこに守が佇んで、じっと自分を見つめているのに気づくと、ハッとした様に、向きを変えて反対の方角へ歩き出した。 (あいつだ! 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア