江戸川乱歩 『妖虫』 守は妹の身体を抱き上げて、傷口を検べて見たが、どこにもそれらしい痕はない。 名を呼びつづけて、上半身を揺ぶっていると、珠子がパッチリと目を開いた。 アア殺されたのではなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア