江戸川乱歩 『妖虫』 その上、珠子が幻を見たのでない、れっきとした証拠が残っている。 絵の具を塗った蠍の死骸などが、ただ訳もなく湯殿の中に落ちている筈がないではないか。 青眼鏡の怪物でなくて、誰がこんな変てこな真似をする奴があるものか。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア