江戸川乱歩 『妖虫』 しかも、その曲者の侵入した形跡が少しもないのだ。 ここに一つの不可能が為しとげられたのだ。 非常に滑稽な空想が許されるならば、青眼鏡は、軽気球の碇綱にとりすがって、窓の所まで下って来た、とでも考える外には仕方がないのではないか。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア