江戸川乱歩 『妖虫』 その円光の中に三笠氏の皺くちゃな指が問題の銀色に光る円筒形の金属をおもちゃにしていた。 「種を明かせばナアンダという様なものさ。 しかし、これがあるばかりに、全く不可能に見える穴蔵の脱出が、可能になるんじゃから、不思議じゃて」 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア