江戸川乱歩 『妖虫』 巨大な蠍は真赤な鋏で、彼女を圧えつけてしまったのだ。 今にも、毒虫の尻尾がキュウッと醜く曲って来るのだ。 そしてあの毒液が、人を気違いにする毒液が、彼女を殺してしまうのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア