夏目漱石 『硝子戸の中』 この二三年来私はたいてい年に一度くらいの割で病気をする。 そうして床についてから床を上げるまでに、ほぼ一月の日数を潰してしまう。 私の病気と云えば、いつもきまった胃の故障なので、いざとなると、絶食療法よりほかに手の着けようがなくなる。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア