江戸川乱歩 『妖虫』 併し、群集の期待は、実に突拍子もないやり方で裏切られてしまった。 見ていると、お巡りさんは、一本の脚に手をかけたかと思うと、それを、スポンと抜取ってしまった。 そして、何だかゲラゲラ笑っている様子で、その脚をヒョイと空中に投出したのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア