江戸川乱歩 『妖虫』 守はそこまで考えると、思わずゾッとして、圧えていた手を離してしまった。 何ともえたいの知れぬ、水母の様に無力な怪物が、彼を怖がらせたのだ。 ふと、昨夜の三笠探偵の言葉が思い出された。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア