江戸川乱歩 『妖虫』 事務員は配達夫を呼びとめて、さも恐ろしそうに、怪物の方を指して見せた。 「ワーッ、何だい、あれゃ? 若い配達夫は、ギョッと立止って、臆病を隠すように、頓狂な声を揚げた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア