江戸川乱歩 『妖虫』 そこの書生部屋を拝借して、わしが呼ぶまで待っていなさい。 さっき云いつけた事を忘れない様に、抜かりなくやるんだぞ」 老探偵は、一緒について来そうにする豪傑書生を制して、例のトランクごと玄関傍の書生部屋へ入れて置いて、守のあとに従った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア