江戸川乱歩 『妖虫』 悪事を悪事とも思わぬ低能児じゃから、母親の云いつけとあれば何でもする。 それに、あの時の不思議は、窓の外の塀が非常に高いので、どうして曲者が入って来たかということじゃった。 だが、曲者がこのちっぽけな娘と分れば、何でもない。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア