江戸川乱歩 『妖虫』 流石の手品使いも、他人の手品の種は分らんと見えるね。 お前は気づかなんだのかね、さい前わしが、品子さんの飼猫に引掻かれたと云って、手首から血を流していたのを。 あれが手品の種なんじゃよ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア