夏目漱石 『硝子戸の中』 しかしそればかりではない。 私が旧劇を見て、最も異様に感ずるのは、役者が自然と不自然の間を、どっちつかずにぶらぶら歩いている事である。 それが私に、中腰と云ったような落ちつけない心持を引き起させるのも恐らく理の当然なのだろう。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア