大男はなおも笑い声を立てながら、しかし真蒼になった顔に目ばかり赤く血走って、その血走った目で望月少佐を睨みつけたまま、カチッとスイッチを入れた。
だが予期した異変は起らなかった。
大男は気が違ったかのように何度もスイッチを上下に動かしたが、何の手応えもなかった。
大男はなおも笑い声を立てながら、しかし真蒼になった顔に目ばかり赤く血走って、その血走った目で望月少佐を睨みつけたまま、カチッとスイッチを入れた。
だが予期した異変は起らなかった。
大男は気が違ったかのように何度もスイッチを上下に動かしたが、何の手応えもなかった。