江戸川乱歩 『偉大なる夢』 併しそれは新一君の自由意志によって身を隠していたのに過ぎません。 決して縛られてなぞいなかったのです。 そして適当な時間に博士の寝室の外に忍び寄り、憲兵の見巡りの隙を窺って、縄梯子で病室の窓によじ登り、カーテンの間から手を入れて毒薬を盛ったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア