江戸川乱歩 『偉大なる夢』 しかし本当は博士はあの毒薬を飲まれなかったのだ。 あのときわたしは博士の病室の次の間に寝ていたが、決して眠ってはいなかった。 犯人の黒い手が薬瓶をすり換えたのを、隣室の暗闇の中からじっと見ていたのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア