それから二日間は、何事もなく過ぎ去りました。
三人が待ちに待っていた汽船は、一向通りかかる様子もありませんでしたが、海は鏡のように静かでしたし、食料はありますし、命には別状もなくすごすことが出来ました。
何より困ったのは、赤道に近い太陽の熱さでしたが、三人は残っていた一本のオールをボートの中に斜に立てて、みんなの上着をつないで日覆のようなものをこしらえ、やっと熱さをしのぎました。
それから二日間は、何事もなく過ぎ去りました。
三人が待ちに待っていた汽船は、一向通りかかる様子もありませんでしたが、海は鏡のように静かでしたし、食料はありますし、命には別状もなくすごすことが出来ました。
何より困ったのは、赤道に近い太陽の熱さでしたが、三人は残っていた一本のオールをボートの中に斜に立てて、みんなの上着をつないで日覆のようなものをこしらえ、やっと熱さをしのぎました。