三人は、その様子にいくらか安心して、でも一郎君は、例の銃を両手にかまえて、イザといえば発射できる用意をして、じっと土人たちの近づくのを待っていました。
近づくにしたがって、土人たちの服装もハッキリわかって来ましたが、最初考えたとおり、それはやっぱり金の兜、金の鎧だったのです。
兜は、日本はもちろん、西洋のどこの国の兜にも似ていない、妙な形のものです。
三人は、その様子にいくらか安心して、でも一郎君は、例の銃を両手にかまえて、イザといえば発射できる用意をして、じっと土人たちの近づくのを待っていました。
近づくにしたがって、土人たちの服装もハッキリわかって来ましたが、最初考えたとおり、それはやっぱり金の兜、金の鎧だったのです。
兜は、日本はもちろん、西洋のどこの国の兜にも似ていない、妙な形のものです。